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ちりぬるをわか

日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

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今朝はスッキリと晴れた空になりました。
昨日は終日薄い雲がかかったような少し湿度を感じた一日だったのですが、今日は爽やかな一日になりそうです。

気温的にも過ごしやすい季節で、体を動かすのも楽に感じます。
昨日は午後からですが、鷲林寺の裏山へ行ってみました。本当に久しぶりだったのと、体力的にどの程度行けるのかわからなかったので時間を区切っての行動でしたが、無事に展望場所に到着。

鷲林寺からだと展望場所まで4つコースがありますが、その中で一番時間がかからない直登コースへ進みました。ここは山腹の斜面を突っ切って登るコースで、およそ20分で上がりきりました。もっと時間がかかると思っていたんだけど、ちょっと驚いた。

見慣れた道の見慣れた様子。あちらに岩があってこちらに手をかけて、と以前の記憶どおりに登れるのが嬉しくて何度も笑ってしまった。
ここも左手にある岩に手をかけて登ります。平坦な場所が殆どないコースです。

この嬉しさって、なんなんだろうなあって思ったりします。息切れ切れできついなあと思いながら、でも、この場所に自分が立っていられることが嬉しくて嬉しくて仕方ない。何度も自然と顔がニンマリしてしまうのを感じてました。

展望場所に着いて、腰をおろしておやつ代わりにおにぎりを食べいるときはそれほどでもなく「ちゃんと着いてよかった~」程度には思ったんですが、ニンマリするほどではありませんでした。不思議だなあ。
展望場所は、前に強風の中登ったガベノ城よりも100mほど高い場所に在るので更に景色がひろがっています。甲山が東に見えるのは同じなのですが、見下ろす角度が違います。

久しぶりに見たなあとは思いましたが、やっぱりこういう広がった光景がみられるのはいいなあ^^。

帰りは緩めのコースを下りましたが、途中で咲いてる花を見て立ち止まったりしながらさらにゆっくり降りてきました。コウヤボウキやアキノキリンソウ、そセンブリも一株見つけました。
それと何箇所かでスミレが咲いてました。
 こちらは山道脇の斜面に張り付くようにして生えているスミレです。日当たりも良さそうだった。この時期って気温的にも日照的にも春に近いものがあるので、中には春と勘違いして咲くんだろうかって思ったのでした。

そんなこんなで、久しぶりの山歩きの午後でした。

今日は流石に体が疲れてるはずなんですが、それほど感じないのは4時間足らずの歩きだったからなのかな? それとも明日明後日に疲れが出てくるのか(笑)。
ただ足底筋が疲れてるのは間違いないので今日はゴロゴロ過ごしまっす。借りてきた本も読み終えてしまわなくちゃ。

では良い一日を。
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今朝、いつものようにベランダに出て鉢植えの様子を見ると夏を越えたスミレの小さな鉢に一つ閉鎖花が開いていました。
種がまだついている状態だったので、しばらくぶりに摘んで手元において種を回収します。



スミレの鉢植えで残ってるのは3つで、この鉢には一株だけ育っています。置く場所がないので土だけになった大きめの鉢の上においてます^^;。

あともう1鉢が同じ場所からの種で育ったもので、どうやらここの種類は鉢植えの土でもなんとか夏を乗り切って育ってくれるようです。
もとは自力でアスファルトの隙間から芽を出して育ってるスミレなので、土の中の状態などはまったくわかりません。この鉢は、葉の大きさが元のスミレ以上に大きくなってますが、どういう条件で葉の大きさに違いが出るんだろなあ。
不思議だなあ。このまま冬を越してまた春になる花を付けてくれるかもと楽しみです^^。

今朝は上空に薄い雲が広がっていましたが、どうやら雨は降らないようです。
昨日、火垂の池の周りをトコトコと走ったので、今日はご近所3歩くらいしようかなと思ってます。

では良い一日になりますように。
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昨日は終日雨降りでした。

午前中に眼科へ行って処方箋をもらって、帰りに薬局で目薬をもらいました。お出かけはそれだけで、その後はどこへも行かずに家でゴロゴロ、ウトウト過ごしました。

先日、図書館で借りてきた本は少しずつ読んでいます。
本のタイトルは「涼感のスローライフ」。良寛が亡くなった後数十年してから書かれた「良寛禅師奇話」という江戸時代の本があってそれに出てくる逸話というか、人物像を取り上げているものです。奇話は子供の頃に良寛に直接接した人が、当時のことを思い出しながら書いたものだそうです。
まあ、いつものように適当に眺めていて手にとった本なので、特に良寛について詳しく知りたいと言うことではありませんでした。

良寛は江戸時代後期に生きた僧侶というか禅の坊さんだそうで、お寺に入らずにずっと托鉢をして過ごした、ある意味放浪の人でした。越後に生まれてあちらこちらを歩き回ったそうです。

多分この本が書かれた当時はロハスという言葉が流行っていたと思われますが、やたらと良寛がロハスな生き方をしたとか書いてあるように読めるのが可笑しいなあと思いながらも8割がた読み終えました。
この手の本の気楽なところは小説ではないのでそれまでの流れをムリに覚えておかなくてもいいことと、短い章ごとに気が向いたときに読めることでしょうか。

とは言っても何も残らないようなら、読む意味もないわけ^^;、まあぽつりぽつりと気になったことを考えながら読んでいます。でもそれは良寛という禅のお坊さんががどうだったというのではなくて、その生き方ってどうなんだろう、ってことですねえ。

それはつまり、自分もそういうことを考える年齢に至ってしまったということでもあるのかな?なんてちょっと格好をつけてみたりして(笑)。

さて、今日は天気も良くなりそうです。
どんな一日になるやら^^。

では良い一日をお過ごしください。
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