ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

あっという間に今月も終わろうとしてます。
今日は一ヶ月の振り返りの日ですが、今月は大したこともしていないですねえ。
どうにも調子が出ない。どこかしらがちょっとした不調でそれが治まったと思ったら別の箇所がおかしな感じになってしまってる、というのが今月の状態でした。
それでも室内での軽い運動、スクワットとかは回数を少し増やしてやっています。これはなんとか毎日続けてます。
ただ雨が降るとプチ不調になる気圧絡みでの不調が増えてきた気がします。今朝もですが、主に頭が痛いとか軽くめまいっぽいとかだるさが出ます。こうなると外へ出る気がなくなってしまうんですよねえ。おかげで散歩も3日に一度程度になってしまいました。
ダメだなあ。来月はもっと外歩きをしなくちゃと思って、それを目標にします(笑)。
体重はなんとか一定の幅に収まってます。上下で1キロ程度のブレの中なら良しと考えてます。
こちら晩御飯のあとは食べないとかいった時間的なことに加えて量+カロリーを考えながら食べすぎないようにしています。
甘味も好きなんだけどねえ^^;。まあこれも自分で調整しながら、時々食べてますが(笑)。
あ~でも今月も季節の動きが早くて桜も早めに咲いて散ってしまったし、桜餅も食べそこねました。・・って季節の動きとは関係ないな(笑)。
まあ、体重だけは今のところまずまずかな~。この先もキープしなくちゃ。
また夜にはいつものノートに振り返りをまとめようと思ってますが、とりあえずざっと思いつくところはこんなところかな。
来月も良い月になりますよう。
今日は一ヶ月の振り返りの日ですが、今月は大したこともしていないですねえ。
どうにも調子が出ない。どこかしらがちょっとした不調でそれが治まったと思ったら別の箇所がおかしな感じになってしまってる、というのが今月の状態でした。
それでも室内での軽い運動、スクワットとかは回数を少し増やしてやっています。これはなんとか毎日続けてます。
ただ雨が降るとプチ不調になる気圧絡みでの不調が増えてきた気がします。今朝もですが、主に頭が痛いとか軽くめまいっぽいとかだるさが出ます。こうなると外へ出る気がなくなってしまうんですよねえ。おかげで散歩も3日に一度程度になってしまいました。
ダメだなあ。来月はもっと外歩きをしなくちゃと思って、それを目標にします(笑)。
体重はなんとか一定の幅に収まってます。上下で1キロ程度のブレの中なら良しと考えてます。
こちら晩御飯のあとは食べないとかいった時間的なことに加えて量+カロリーを考えながら食べすぎないようにしています。
甘味も好きなんだけどねえ^^;。まあこれも自分で調整しながら、時々食べてますが(笑)。
あ~でも今月も季節の動きが早くて桜も早めに咲いて散ってしまったし、桜餅も食べそこねました。・・って季節の動きとは関係ないな(笑)。
まあ、体重だけは今のところまずまずかな~。この先もキープしなくちゃ。
また夜にはいつものノートに振り返りをまとめようと思ってますが、とりあえずざっと思いつくところはこんなところかな。
来月も良い月になりますよう。
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つい先程、ぼんやりしていて思いついたことです。
徒然草の有名な初段「つれづれなるままに 日くらし 硯にむかひて 心に移りゆうくよしなし事を そこはかとなく書きつくれば あやしうこそものくるほしけれ」 についてです。
ここの現代文訳はだいたいのところ:「することもなく手持ち無沙汰なのにまかせて、一日中硯に向かって、心に浮かんでは消えていく他愛もないことを、あてもなく書きつけていると、妙におかしな、狂ったような気持ちになってくる」というものなのですが
この文章だと兼好法師が暇つぶしに一日中机の前に座っていて書いたおかしな文章が徒然草という事になってしまうという不思議な出だしということになります。
そういうことで書き始められたという見方もできるんだけど・・・
でも、そもそも原文には句読点などがないのでどこで切るのかは読み手によるはず。
なので「つれづれなるままに 日くらし 硯にむかひて 心に移り行くよしなし事を」が一日中硯に向かってつまらないことを書いてる、という今までの訳とは違っていて、「手持ち無沙汰な日を過ごしてます(ここで文を切る)そんななかで硯に向かって 心に思うことを書いてますと・・」って事じゃないのかな。
そして、「あやしうこそものくるほしけれ」が最も大きな違いなのですが、「おかしな気持ちになる」的な訳ではなく「不思議なほどに心を掴んで離さない」という意味に考えればわかりやすくなる。
それにこう考えると兼好法師がこのあと延々と書き綴った意味もわかるような気がします。徒然草は全部で243段という相当な数の文章になってます。
なので初めの訳だと、一日中ひたすら机に向かって流行作家よろしくせっせと文章を書いていたということになってしまうのですが、この初段、実はあとになってから付け加えれてたのではないかとも思いました。
なので今風に言えば、「いろんな事を日々のなかで(かなりの年月をかけ)書いてるうちに、気がついたらこんなにたくさんになってたわ~。いや~大したことを書いてるつもりはなかった(よしなし事)だけどなあ、はまっちゃいました(ものくるほしけれ)ね。てへへ^^;」というのが初段に書かれた意味では。照れ隠しというか謙遜とも入ってるんだろうなぁ。
そう考えれば徒然草って(兼好法師もだけど)もっと親しみやすい感じになったな、ってふと思いついたのでした。
これホントどうでも良い(よしなし事)だ。うん朝一で思いつくことではないよな。あやしうこそってやつかもねえ(笑)。
徒然草の有名な初段「つれづれなるままに 日くらし 硯にむかひて 心に移りゆうくよしなし事を そこはかとなく書きつくれば あやしうこそものくるほしけれ」 についてです。
ここの現代文訳はだいたいのところ:「することもなく手持ち無沙汰なのにまかせて、一日中硯に向かって、心に浮かんでは消えていく他愛もないことを、あてもなく書きつけていると、妙におかしな、狂ったような気持ちになってくる」というものなのですが
この文章だと兼好法師が暇つぶしに一日中机の前に座っていて書いたおかしな文章が徒然草という事になってしまうという不思議な出だしということになります。
そういうことで書き始められたという見方もできるんだけど・・・
でも、そもそも原文には句読点などがないのでどこで切るのかは読み手によるはず。
なので「つれづれなるままに 日くらし 硯にむかひて 心に移り行くよしなし事を」が一日中硯に向かってつまらないことを書いてる、という今までの訳とは違っていて、「手持ち無沙汰な日を過ごしてます(ここで文を切る)そんななかで硯に向かって 心に思うことを書いてますと・・」って事じゃないのかな。
そして、「あやしうこそものくるほしけれ」が最も大きな違いなのですが、「おかしな気持ちになる」的な訳ではなく「不思議なほどに心を掴んで離さない」という意味に考えればわかりやすくなる。
それにこう考えると兼好法師がこのあと延々と書き綴った意味もわかるような気がします。徒然草は全部で243段という相当な数の文章になってます。
なので初めの訳だと、一日中ひたすら机に向かって流行作家よろしくせっせと文章を書いていたということになってしまうのですが、この初段、実はあとになってから付け加えれてたのではないかとも思いました。
なので今風に言えば、「いろんな事を日々のなかで(かなりの年月をかけ)書いてるうちに、気がついたらこんなにたくさんになってたわ~。いや~大したことを書いてるつもりはなかった(よしなし事)だけどなあ、はまっちゃいました(ものくるほしけれ)ね。てへへ^^;」というのが初段に書かれた意味では。照れ隠しというか謙遜とも入ってるんだろうなぁ。
そう考えれば徒然草って(兼好法師もだけど)もっと親しみやすい感じになったな、ってふと思いついたのでした。
これホントどうでも良い(よしなし事)だ。うん朝一で思いつくことではないよな。あやしうこそってやつかもねえ(笑)。


最近は手帳というか筆記に関する動画を見ています。
このところは特に海外の動画を見るようになってきました。というのも国内の動画は思ったほど深くない(からなんです。もちろん読書ノートの書き方なんて言うのはすごいものがあるので参考になりますが、それ以外の国内の動画は手帳を楽しむという感じ。食べたものを絵にして文章をちょこっと書いたデコったりコラージュとかまあ、どっちかというと紙面を飾ってる感じが多くてかわいい内容と言えるかな。
あちらの動画には、もちろん日本の手帳動画のようなものもあるのですが、大抵はびっしりと文字を書き込んでるものが多くて、それがとても整って見えるのがすごいなあって思うのですよ。(うん、私の字が汚いから余計にそう思うのかもしれませんが(笑)。レイアウトもきれいだしすごいんですよ^^。
そして書き込まれたものには人生観というかその人の考え方、自分の生き方を見つめ直す的なことまでがあり、それらを文字として手帳ノートに書いて、見直して、と活用してる感じがありありと伝わってきます。
まあ、それはおいといて、そんな動画を見ていてちょこっと驚いたことが2つ。
あちらの動画で出てくる手帳やノートの中に日本のものがそこそこあるということが一つ。ほぼ日手帳とか、MIDORIノートとかその他にもこれは日本の会社のものだとわかるノートが出てくるんですよね。特にほぼ日手帳は日本語で使われてるものと全く同じもので、曜日などが日本語のままです。ほぼ日は枠外になにか文章が書かれてるのか、そこも日本語の文章の手帳もありました。
すごいな日本の文具って結構そのままつかわれてるんだ~って、ちょっとびっくりです。
ローマ字でHOBONICHIと検索したら動画があれこれ出てきますヨ。
もうひとつはネタ的な話。
日本ではマスキングテープって流行ってるというか定着してますよね。私も気に入った柄のもの(鳥獣戯画のとか(笑)を持ってます。あちらの動画でも、そんなマスキングテープを手帳やノートに貼る場面が時々出てくるんです。
ところがマスキングテープという呼び方は日本だけのもので、あちらでは「washi tape」と呼んでます。はじめ何を言ってるのか分からなかったのですが、和紙テープって呼ばれてるんです。これはびっくり。
確かにマスキングテープって色んな種類があります。引っ越しの時に使うようなテープや、工業用もありますし、絵を描くボードに画用紙を貼り付けるときのテープもあります。
その中で手帳にちょこっと貼るかわいいテープが「washi tape」と呼ばれているのは、テープを手で簡単にちぎれるようにするために和紙の素材を混ぜ込んだからと調べてわかりました。
「へ~~~~っ」て感じでした(笑)。
いろいろな動画を見てると、自分が知らないことがたっくさんあるんだなってわかります。そんな調子であれこれ見てしまうのでした。
このところは特に海外の動画を見るようになってきました。というのも国内の動画は思ったほど深くない(からなんです。もちろん読書ノートの書き方なんて言うのはすごいものがあるので参考になりますが、それ以外の国内の動画は手帳を楽しむという感じ。食べたものを絵にして文章をちょこっと書いたデコったりコラージュとかまあ、どっちかというと紙面を飾ってる感じが多くてかわいい内容と言えるかな。
あちらの動画には、もちろん日本の手帳動画のようなものもあるのですが、大抵はびっしりと文字を書き込んでるものが多くて、それがとても整って見えるのがすごいなあって思うのですよ。(うん、私の字が汚いから余計にそう思うのかもしれませんが(笑)。レイアウトもきれいだしすごいんですよ^^。
そして書き込まれたものには人生観というかその人の考え方、自分の生き方を見つめ直す的なことまでがあり、それらを文字として手帳ノートに書いて、見直して、と活用してる感じがありありと伝わってきます。
まあ、それはおいといて、そんな動画を見ていてちょこっと驚いたことが2つ。
あちらの動画で出てくる手帳やノートの中に日本のものがそこそこあるということが一つ。ほぼ日手帳とか、MIDORIノートとかその他にもこれは日本の会社のものだとわかるノートが出てくるんですよね。特にほぼ日手帳は日本語で使われてるものと全く同じもので、曜日などが日本語のままです。ほぼ日は枠外になにか文章が書かれてるのか、そこも日本語の文章の手帳もありました。
すごいな日本の文具って結構そのままつかわれてるんだ~って、ちょっとびっくりです。
ローマ字でHOBONICHIと検索したら動画があれこれ出てきますヨ。
もうひとつはネタ的な話。
日本ではマスキングテープって流行ってるというか定着してますよね。私も気に入った柄のもの(鳥獣戯画のとか(笑)を持ってます。あちらの動画でも、そんなマスキングテープを手帳やノートに貼る場面が時々出てくるんです。
ところがマスキングテープという呼び方は日本だけのもので、あちらでは「washi tape」と呼んでます。はじめ何を言ってるのか分からなかったのですが、和紙テープって呼ばれてるんです。これはびっくり。
確かにマスキングテープって色んな種類があります。引っ越しの時に使うようなテープや、工業用もありますし、絵を描くボードに画用紙を貼り付けるときのテープもあります。
その中で手帳にちょこっと貼るかわいいテープが「washi tape」と呼ばれているのは、テープを手で簡単にちぎれるようにするために和紙の素材を混ぜ込んだからと調べてわかりました。
「へ~~~~っ」て感じでした(笑)。
いろいろな動画を見てると、自分が知らないことがたっくさんあるんだなってわかります。そんな調子であれこれ見てしまうのでした。
