ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

岡本駅から歩いて。まずは岡本梅林公園へ行って梅を見てきた。
さほど広くない梅林公園だけど、岡本の梅は昔から有名だったということで、その名残だそうだ。
住宅地の中にある公園は、画像のような感じ。かなり開いていて見頃になってきた様子。
その後はて山の方へ歩いて、一時間ちょっとで七兵衛山という所へ。
山頂には猫が住み着いていて、ハイキングで来た人に食べ物をねだっている。
六甲のアチラコチラには、こんなところにと思うような所で猫が暮らしてる。人馴れしてるけど野生化してるんじゃないだろうか(笑)。
そのあともテクテクと気が向くままに歩く。
結局山伝いに歩いて家まで歩いて帰ってきた感じになった。
最後はいつもの北山植物園で撮ったっもの。
花の少ないこの時期に咲く少ない山野草。
おまけ 植物園にある山荘の庭に置かれた水琴窟
小さいけど澄んだ音がする。右手にある竹筒で聞くとはっきりと聞こえるそうだ。

さほど広くない梅林公園だけど、岡本の梅は昔から有名だったということで、その名残だそうだ。
住宅地の中にある公園は、画像のような感じ。かなり開いていて見頃になってきた様子。
その後はて山の方へ歩いて、一時間ちょっとで七兵衛山という所へ。
山頂には猫が住み着いていて、ハイキングで来た人に食べ物をねだっている。
六甲のアチラコチラには、こんなところにと思うような所で猫が暮らしてる。人馴れしてるけど野生化してるんじゃないだろうか(笑)。
そのあともテクテクと気が向くままに歩く。
結局山伝いに歩いて家まで歩いて帰ってきた感じになった。
最後はいつもの北山植物園で撮ったっもの。
花の少ないこの時期に咲く少ない山野草。
おまけ 植物園にある山荘の庭に置かれた水琴窟
小さいけど澄んだ音がする。右手にある竹筒で聞くとはっきりと聞こえるそうだ。
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9月1日は防災の日。
昨日、今日と各地で防災訓練が行われている。
この訓練で耳にするのがシェイクアウトという行動で、震災時に自分の身を守る3つの行動。DROP(身を低く) COVER(頭を守る) HOLD ON(動かない)というのがキーワード。
どんなに防災アイテムを持っていた所で、まず一番大事なのは災害発生時に自分の身を守る事である。確かに震災などに有効な家具を固定する道具などはある。が、それを発生時に使うのでは遅すぎる。発生前から備えていなければ意味は無い。
また、どんなにサバイバルな避難道具を持っていても、それは災害発生後に使うものだ。地震で揺れている時に使うものじゃない。
災害発生時に使えるアイテムはそれほど多くない。例えばヘルメットとか防災頭巾などのように頭を守るもの、あるいは火災などで煙を防ぐマスクやカバーというのはあるが、それらはすぐに身につけて身を守る為の道具であり、例えどんなに高性能なサバイバルナイフを持っていても、発生中には使えないということをしっかり頭に入れておくべきだろう。
そこで、このシェイクアウトなどのように、災害時にどのような行動を取るのかが大事になる。覚えているだけではなく、実際に試していざと言う時に行動できるようにしておく。それは、サバイバルアイテムは事前に使うことで、使い方を覚えるというのと同じだと思う。
人為的な災害は防ぐことが可能かもしれないが、自然災害は人間の力で防ぐことは出来ない。本来の災害を防ぐという防災は難しい。けれども自分がその災害から少しでも生き延びる可能性を高めるためにどうやって実を守るのか、ということをいつも頭の何処かに置いておきたい。
それがサバイバルの第一歩目じゃないかなと思ったりするのだ。
昨日、今日と各地で防災訓練が行われている。
この訓練で耳にするのがシェイクアウトという行動で、震災時に自分の身を守る3つの行動。DROP(身を低く) COVER(頭を守る) HOLD ON(動かない)というのがキーワード。
どんなに防災アイテムを持っていた所で、まず一番大事なのは災害発生時に自分の身を守る事である。確かに震災などに有効な家具を固定する道具などはある。が、それを発生時に使うのでは遅すぎる。発生前から備えていなければ意味は無い。
また、どんなにサバイバルな避難道具を持っていても、それは災害発生後に使うものだ。地震で揺れている時に使うものじゃない。
災害発生時に使えるアイテムはそれほど多くない。例えばヘルメットとか防災頭巾などのように頭を守るもの、あるいは火災などで煙を防ぐマスクやカバーというのはあるが、それらはすぐに身につけて身を守る為の道具であり、例えどんなに高性能なサバイバルナイフを持っていても、発生中には使えないということをしっかり頭に入れておくべきだろう。
そこで、このシェイクアウトなどのように、災害時にどのような行動を取るのかが大事になる。覚えているだけではなく、実際に試していざと言う時に行動できるようにしておく。それは、サバイバルアイテムは事前に使うことで、使い方を覚えるというのと同じだと思う。
人為的な災害は防ぐことが可能かもしれないが、自然災害は人間の力で防ぐことは出来ない。本来の災害を防ぐという防災は難しい。けれども自分がその災害から少しでも生き延びる可能性を高めるためにどうやって実を守るのか、ということをいつも頭の何処かに置いておきたい。
それがサバイバルの第一歩目じゃないかなと思ったりするのだ。


10cの残り2つ
Cargo Tape
これは荷造り用の丈夫なテープという意味合いで使われてる。よく聞くのはダクトテープで、水道管の保守などに使う耐水性の丈夫な品。ダクトテープという商品名で検索すればいろいろなものが出てくるので、水道、あるいは台所回りで使うものを持てば良いだろう。
ダクトテープの用途はかなり広いので、あればあるほど良いアイテムではあるが、買ったものをそのまま持ち歩くのではPSK的には大きすぎるので、適当な長さに丸め直したものをPSKの容器に収められるように工夫する。テープの幅から考えて、小さな心棒に巻きつけたり、プラスチックのカードを適当な大きさに切って芯にするなど、自分で工夫すれば良い。
ダクトテープの他に、アメリカではゴリラテープという商品があるそうだ。ゴリラテープはゴリラのように丈夫だというネーミングらしいが、ダクトテープほどの強い粘着力は無い。その分、ダクトテープのように粘着による粘つきがないということから、このゴリラテープを持ち歩く人も増えているように思える。
この他には、ビニールテープなどもテープの一つとしてPSKに含める人もいる。大抵の場合は、PSKを入れた容器を密閉する為に周囲に巻きつけるという方法がとられるようだ。
Canvas needle
こちらは針と糸。言わずと知れた道具ではあるが、PSKとして持ち歩くものは裁縫針と木綿糸以外に、太めの針と丈夫な糸を選ぶ人もある。
針と糸は破れた服を繕うのが用途になるが、太めの針と丈夫な糸では一般的な裁縫道具では繕えない厚手の素材も扱える。あるいは、傷口を縫うための道具を兼ねてその用途に使える物を用意している人もいる。
また針は熱して曲げて釣り針の代替品として使う、という考え方もあるようだ。
これに類するものとして、安全ピンがある。これも破れた服などを繕うことも出来るし、開いたまま丈夫な糸をつければ釣り針の代替になる、とも言われたりする。それで実用性があるのかどうかはわからないが、一つのものを多様に使うというのはPSKアイテムに共通した考え方であろう。
以上が10のCについてのまとめであるが、アイテム選びの考え方のページでも書いたように、これ以外の考え方もあるわけで、各々が考えた結果の一つでしか無い。
個人的にはCommunicationを何かと入れ替えて自分なりの10Cとしたいと考えている。コミュニケーションとは他の人と意思を伝えるということだが、PSKとしてのコミュニケーションは災害時の連絡ツールという意味合いになる。
ツールとしては、よく知れられたアイテムばかりで、笛だったりシグナルミラーだったり。自分がどのような状況を想定して、それを使ってどのように自分の存在をほかの人に知らしめるかを考えて選べばよい。
もちろん一つだけではなく、笛とミラー両方でも構わないしそれ以上になにか適切なものがあるかもしれない。それを考える楽しみもここにはある。
Cargo Tape
これは荷造り用の丈夫なテープという意味合いで使われてる。よく聞くのはダクトテープで、水道管の保守などに使う耐水性の丈夫な品。ダクトテープという商品名で検索すればいろいろなものが出てくるので、水道、あるいは台所回りで使うものを持てば良いだろう。
ダクトテープの用途はかなり広いので、あればあるほど良いアイテムではあるが、買ったものをそのまま持ち歩くのではPSK的には大きすぎるので、適当な長さに丸め直したものをPSKの容器に収められるように工夫する。テープの幅から考えて、小さな心棒に巻きつけたり、プラスチックのカードを適当な大きさに切って芯にするなど、自分で工夫すれば良い。
ダクトテープの他に、アメリカではゴリラテープという商品があるそうだ。ゴリラテープはゴリラのように丈夫だというネーミングらしいが、ダクトテープほどの強い粘着力は無い。その分、ダクトテープのように粘着による粘つきがないということから、このゴリラテープを持ち歩く人も増えているように思える。
この他には、ビニールテープなどもテープの一つとしてPSKに含める人もいる。大抵の場合は、PSKを入れた容器を密閉する為に周囲に巻きつけるという方法がとられるようだ。
Canvas needle
こちらは針と糸。言わずと知れた道具ではあるが、PSKとして持ち歩くものは裁縫針と木綿糸以外に、太めの針と丈夫な糸を選ぶ人もある。
針と糸は破れた服を繕うのが用途になるが、太めの針と丈夫な糸では一般的な裁縫道具では繕えない厚手の素材も扱える。あるいは、傷口を縫うための道具を兼ねてその用途に使える物を用意している人もいる。
また針は熱して曲げて釣り針の代替品として使う、という考え方もあるようだ。
これに類するものとして、安全ピンがある。これも破れた服などを繕うことも出来るし、開いたまま丈夫な糸をつければ釣り針の代替になる、とも言われたりする。それで実用性があるのかどうかはわからないが、一つのものを多様に使うというのはPSKアイテムに共通した考え方であろう。
以上が10のCについてのまとめであるが、アイテム選びの考え方のページでも書いたように、これ以外の考え方もあるわけで、各々が考えた結果の一つでしか無い。
個人的にはCommunicationを何かと入れ替えて自分なりの10Cとしたいと考えている。コミュニケーションとは他の人と意思を伝えるということだが、PSKとしてのコミュニケーションは災害時の連絡ツールという意味合いになる。
ツールとしては、よく知れられたアイテムばかりで、笛だったりシグナルミラーだったり。自分がどのような状況を想定して、それを使ってどのように自分の存在をほかの人に知らしめるかを考えて選べばよい。
もちろん一つだけではなく、笛とミラー両方でも構わないしそれ以上になにか適切なものがあるかもしれない。それを考える楽しみもここにはある。
