今日のAllegretto mosso.

やっぱり鏡を見ながらだと、いろんな事に気が付くね。
あれほど気にしていたキーを押さえていない時の指のポジション。思ったよりも広く、しかもふぞろいで開いている。あれじゃキーを押さえるタイミングがおくれるのもしかたない。
もっと指の位置も意識しなくちゃ。
それにしても、鏡の角度もあるし、もともと指が短いということもあるのだろうけど、鏡の中に見える小指が不憫な程に短い(^^;)。

まあ、昨日から鏡を見てのポジションチェックはすぐに良くならなくても時間をかけてやっていけばきっと良い方向へ行くよ。

後でのだめカンタビーレ見なくちゃ(笑)。
もちろんコミックスのほうは今の所全部読んでるけど、あれは絶対コミックスのほうが面白い。
ただコミックスでは曲が聞こえないから、テレビはテレビでそれなりにいいんだけどね。
それに効果音的に使われクラシックの曲もたのしいし。
この前は、以前に練習していたフルートの曲が流れてきたりしたし、他の曲もわりと有名なのを使っているので、そこが面白いかな。

コミックスはいろいろと勉強になった点もあるんだよね。
作曲者がどう言うつもりでこのフレーズやパッセージを作ったのかを考えないと曲を理解した事にならない、という場面が何度も出てくるんだ。それはンHKのスーパーピアノレッスンでも同じ事をなんども言っているんだ。

もちろんこちらはそこまでわかるほどの腕前でも無いけど。
でもたかが練習曲だとしても、きっとこれを書いた人は、なにかの意図があって音をづつっているのだろうと思えるようにはなった、というのは大きな収穫だよね。

たかがコミックスって言われればそれまでだけど、でもいまのコミックスは専門分野の入門書以上にいろんな事を教えてくれる時もあるって思うよ。