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ちりぬるをわか

日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

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ゴロゴロして暇だったのでようつべの、いわゆる面白動画と言われるものを見ていて、色々と思い巡らせてしまった。

主にあちらの人たちの動画が多いのだけど、中にはそれ本当に面白いの?と思ってしまうようなものがある。
あちらの人には面白くても、こちらの人たちにはどうなのかなと思えてしまう、というような違いがあるんだと改めて感じてしまう。
同じように、恥ずかしい動画(たとえば、凍った水たまりで滑って転んだとか)も感じ方が違ったり。
その差異を一言で文化の違いと言ってしまえば、そうなんだ、で終わってしまうのかもしれない。

でもその差異、違いが、とても気になる。
受け止め方が違って、それをどう感じるかは大きな問題じゃないのかなって思う。

例えば日本のアニメでも映画でもあちらでは高い評価を受けるものがあったりするけど、それは日本で受け止められてるような評価とは違うってことにもなる。
日本ではあまり評価されなかった映画が外国のなんとか映画賞をもらったとか言われるのは、その「差異」「違い」が理由なんだろって思う。

もともと感じ方、感覚、気持ちというのは同じ文化でも言語的に表現すれば同じように聞こえるけど、含まれている意味合いは個々人で違うものだけど、文化が違えばその「違い」は更に大きくなる。

その「違い」の大きさに唖然として、本当に異文化を理解するなんてことができるんだろうかと疑問に感じてしまう。なので、少なくともそういう違いがあると、頭に留めておかなくてはいけないんだろうね。

それでも、それでも差し障りが出る場合もある。

たとえば、京都の祇園あたりでは観光客が多くなりすぎて、そこに住む人暮らす人の邪魔になっているので、写真撮影禁止、罰則1万円とか決めたそうだ。
その事が外国の人たちにどう受け止められるか、そして埋められない違いが必ず出てくるんだとも思ってしまう。

文化の違い、捉え方の違い、というのは本来相容れないものなんだろうなって思う場面がこれから出てくる。

そういう意味でも、日本の観光国化には反対なんだけどなあ。
でも皆さん、外国の観光客がどれだけお金を落としてくれるか、その為の受け入れをどうするかばかり。お金のために今までの自国の文化を歪めてしまうってことも起こりうるわけだ。

京都の例はささやかな反論だと思うけど、応援したい。

なんて、そんなことをダラダラと思ったりしながら過ごしてました。
相変わらず体の節々が痛いなあ。
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