ちりぬるをわか
日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

昨日、図書館へ本(舟を編む)の返却に行った。
ついでにいつものように本棚を眺めていたら、クリスティの本を沢山出しているハヤカワ文庫の中で、比較的新しい本だけ少し背が高い事に気がついた。
サイズの違いが気になるので図書館を出て近くの書店に足を運んで、ハヤカワ以外の新しい文庫本とハヤカワ文庫の書棚をくらべてみるとハヤカワ文庫の書棚だけ、今までのサイズと少し背の高いものが混じっていた。
どうしてハヤカワだけ2つ本のサイズがあるんだろう?
家に戻ってからネットで調べてみると、どうやらハヤカワ文庫だけが2009年の4月以降の新刊文庫本のサイズを変えたのだそうだ。同時に活字も大きくなって読みやすくなったそうだ。
今までの文庫本はどこの出版社も、本を閉じた状態でA6サイズというのが定形だった。これは105X148mmの大きさで、A版サイズの紙を6度切り分けたサイズなのでA6と呼ばれる。
それがハヤカワ文庫だけトールサイズと言う背の高い本を出してきた。縦が5.5mm長くなったのだそうだが、わざわざ規格外のサイズにしたというのがどうにも分からない。まあこちらにしてみればどうでもいい話なのかもしれないけど^^;。
2009年4月。
もう7年も前の話なのに・・・全然知らなかった。もっともハヤカワ文庫を読み直し始めたのはここ数ヶ月だし、それも古い訳を好んで選んでいたので手に取る機会も少なかったのは確かだけどねえ。
でも今頃気が付いたんだ~と自分に苦笑いしてしまった。
ついでにいつものように本棚を眺めていたら、クリスティの本を沢山出しているハヤカワ文庫の中で、比較的新しい本だけ少し背が高い事に気がついた。
サイズの違いが気になるので図書館を出て近くの書店に足を運んで、ハヤカワ以外の新しい文庫本とハヤカワ文庫の書棚をくらべてみるとハヤカワ文庫の書棚だけ、今までのサイズと少し背の高いものが混じっていた。
どうしてハヤカワだけ2つ本のサイズがあるんだろう?
家に戻ってからネットで調べてみると、どうやらハヤカワ文庫だけが2009年の4月以降の新刊文庫本のサイズを変えたのだそうだ。同時に活字も大きくなって読みやすくなったそうだ。
今までの文庫本はどこの出版社も、本を閉じた状態でA6サイズというのが定形だった。これは105X148mmの大きさで、A版サイズの紙を6度切り分けたサイズなのでA6と呼ばれる。
それがハヤカワ文庫だけトールサイズと言う背の高い本を出してきた。縦が5.5mm長くなったのだそうだが、わざわざ規格外のサイズにしたというのがどうにも分からない。まあこちらにしてみればどうでもいい話なのかもしれないけど^^;。
2009年4月。
もう7年も前の話なのに・・・全然知らなかった。もっともハヤカワ文庫を読み直し始めたのはここ数ヶ月だし、それも古い訳を好んで選んでいたので手に取る機会も少なかったのは確かだけどねえ。
でも今頃気が付いたんだ~と自分に苦笑いしてしまった。
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