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ちりぬるをわか

日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

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昨日はアンサンブル・MARY'sさんのフルートのコンサートに行ってきました(^_^)。

コンサートは兵庫県立芸術文化センターの小ホールで行われました。小ホールと名が着いていますが、すごかったです〜。以前に一度行ったサントリー・コンサートホール以上に音響効果が有るのではないかと思われる設計(興味のある人は、文化センターのHPをチェックしてみてください)。

この文化センターは昨年の10月に出来たばかりです。駅ビルから通路で直接繋がっている便利な場所。しかも家から電車で12分ほどで行けてしまいます。自転車でも20分ほどで着いてしまう所にこういうコンサートホールが出来たのは目出たい事です(^_^)。

さて、今回の演奏曲は、モーツアルト関係の曲が2曲、ボサ:「夏山の一日」、コルサコフ:「シェラザード」より 若い王子と王女、サン=サーンス:「動物の謝肉祭」。それからアンコールに2曲演奏されました。
「夏山の一日」はフルートではけっこう有名な曲で、私もとても好きな曲です。それから「シェラザード」のなかの若い王子と王女も、別のフルート奏者のCDで耳になじみのある曲。「動物の謝肉祭」は、きっと白鳥は誰でも聞いた事がある有名な曲ですが、通して聞くのはひさしぶり。というよりも、どこかで通して聞いた事があったんだ、という記憶が蘇りました。きっと遠い昔の事。何時どこでというのはまったく憶えていなくても、曲に聞き覚えがある、というのは不思議なモンですね。

ホールに入った時は、すでに正面席はほぼ埋まっていて、ステージ真横にある席に座りました。正面からだと譜面に隠れてしまうけど、この角度だと奏者の指の動きが良く見えました。
そして運指のなめらかさや動きにうっとりと見とれてしまいました。まるで小さな生き物がフルートのキーの上を踊っているような感じでしたよ。一つ一つの音も伸びやかで細やかでとても素敵でした。

アンコールの2曲目はG線上のアリアでした。これは自分でも時々練習しているので、その分だけ曲もよく分かるので、ついつい自分が吹く時と比べてしまう(笑)。まあ音の延びやつややかさはさておいて、自分の譜面の読み方は大体正解だったかな、とかトリルはあの程度で良いのか〜、とかね。。

夕方、いつもの練習時間をちょっと回った頃に家に戻ってきました。せっかく良い音を聞いたのに、自分で練習すると余韻が…、とか思ってしまいました(笑)。
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