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ちりぬるをわか

日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

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昨日は夕方に少しオカリナを吹いた。

ブレスの方法としては単純なんだけど、「口で吸えないのなら鼻から吸えばいい」わけで、さっそく試してみた。意識してやると出来ないことはないが、慣れないからなのか苦手だ。

学生の頃、管楽器を教わった時に「口の端から息を吸い込みなさい(クイックブレスと先生は言っていた)」と繰り返し言われていた。それが正しいのかどうかわからないけど、息を吸い込む時はそうなってしまってる。ど~しても口から息を吸ってしまう。

深呼吸の時や運動の時も鼻から吸って口で吐く、とは言われてもやっぱりダメ。山歩きでは意識して呼吸しているので口7鼻3程度で息を取り入れる様にはしているが、やっぱり口が主になる。

慣れもあるので、オカリナもそのうちなんとかなるんじゃないかな?^^;

昨日はすこし前から思いついていた曲を何度か試してみた。
オカリナはタンギングが楽なので細かい連符でも音がそれらしく聞こえるのでは?と試してみたけど、それなりにいい感じ。でもその他のところはまだ指がついていかないし、曲の音域がオカリナでは辛いので、途中でオクターブ下げたりしながら、それらしく聞こえる様に変えてみた。

曲は、今ではけっこう有名になってしまったけど、ドラゴンクエストのオープニング。ドラクエも発売当初から30年が過ぎている。オーケストラのアレンジが出たり、ようつべではロンドンフィルハーモニーの演奏もアップされていたり@@、テレビのCMで曲が使われたり、30周年のCMが流れてたり。すっかりおなじみになってるけど、ファミコンで出た当初の驚きはまだ覚えてるのです。

うん、もうしばらく続けて吹いてみよう。^^
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昨日の夕方、プラオカリナを吹いてしばらくするといつものように(笑)音が悪くなってきた。

同じ曲を、陶器のオカリナで吹いてみたら音は続けて出てくれる。音が出ないのはプラスチック製だからしかたないのかな、と見てみると吹込み口からの空気の通り道に水滴が溜まっている。
陶器のはどう見ても水滴は溜まっていない。

きっとこれが音が出ない原因なのだ。プラオカリナの製造の問題なのか、材質の問題なのかわからないけど、通り道に水滴が溜まりやすいのだ。
同時に共鳴部に湿気が溜まっても音は出るというのもわかった。それなら音程は変わるけど曲としては通して吹くことも出来る。絶対音感はないので問題はない(笑)。

でも水滴が着いて音が出なくなると吹いてる途中では対処のしようがない。途中で水滴を飛ばす為にオカリナを振り回すわけにも行かないしねえ^^;。

笛も少し練習した。やっぱり音が出ない。歌口へのあて方が悪いのだろうと久しぶりに鏡を出してきてフルートのときのように練習することにした。やっぱり自分の感覚だけでやっていたらちゃんと音が出てくれないんだ。

楽器ってやればやるほど難しくなっていく気がする。その難しいところを乗り越えたらまた少し先へ進めるのはわかってるんだけど、なかなかじっくりと向き合えないのがキツイ。すぐに心が折れる?くじける?
でも、山歩きの筋力作りでも、楽器でも、語学やその他いろんなことすべて同じで、そのことを少しでもいいから定期的にやっていかないとダメなのだ。そうしないと筋力が落ちてしまったり、微妙な位置を、あるいは語感、その他いろんな事を忘れてしまうから。
そう自分に言い聞かせ「続ける」のもなかなか大変だよ。^^;
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古い音叉がある。
何時買ったのかわからない。多分学生時代じゃないかと思うが、これまで色んな所について回ってきて今でも手元にある。
少し錆びているので、先日目の細かい紙やすりで磨いたら、サビが落ちてすこしきれいになった。
手近なところを軽く叩いて、根本にある球を耳に近づけたら、ブォ~~~ンという唸りが聞こえる。
少し錆びていたのでもしかしたら少し違ってるかもしれないと、ネットで周波数が聞けるサイトで比べてみるAの440ヘルツの音に聞こえる。絶対音感などないのでこれで十分用を足してくれる。

オカリナを吹いていて、途中で音が変わるなあと思って確認のために音叉を使うようにしている。曲吹いた後に、半音までは行かないけど四分の一?八分の一?とにかく微妙に音が下がっているのは分かる。気温や吹き方によって下がり方は違うんだろうけど、それ以上続けて吹いていると次第に音が詰まってでなくなるので確認は出来ていない。(笑)

笛のほうは、歌口が小さいからか、音を出すたびに微妙なズレがある。少し笛を動かしたり、唇の位置が代わると半音以上音が変わる。逆に音の高さを調整することが出来るので音を出す前に音叉でAの高さを確認して音を出すようにしている。
この音の変化を利用すると和楽器ぽい(いや、これは和楽器だ・笑)音。例えば半音くらいの変化の音、お化け屋敷のヒュ~っと言う音(笑)が出せるのだとか。
今練習してる曲には全く関係ないけどねえ^^;。

ということで活躍している便利な(古い)音叉なのでした。
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