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ちりぬるをわか

日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

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夕方前まではなんとか起きていたけど
少し横になるとダメですね。^^;

さて、今日も笛の地味な練習をやってからオカリナ。
あまり長くやっていると指が疲れるような感じになるので休憩しながら吹く。
フルートの様に痛みが出るわけじゃないのだけど、指がこわばるような感じ。
オカリナを置いて指の屈伸をしてほぐしてまた吹いて、とやっている。

う~ん、指も身体もだけどほぐしながらやらないとすぐにガチガチになるのかもしれないなあ。
曲はいつものアヴェマリアと最近の練習してる歌でした。



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Quote from a vid on Youtube

"Whistles should be kept "Externally" to survival kits so they porvide instant access use.You don't want the delay of having to rummage through a sealed kit in ordet to get them when alerting others to an imminent danger or emergency."

ホイッスルは何時でもすぐに使えるようサバイバルキットとは別に持つべきである。危険な状況をホイッスルでいち早く知らせたい時、きっちりと組み込まれたサバイバルキットをひっくり返して慌ててホイッスルを取り出すなどという事態は避けなくてはならない。(意訳)

これはYouTubeなどでよく見かけるサバイバルキットに対するコメントともとれる。例えばアルトイズ缶の中にきっちりとサバイバルアイテムを詰め込んでいる動画をよく見かける。ご丁寧に缶の回りをテープで巻いて防水加工したりする工夫までされている。こういうキットはあくまでも最後のバックアップとしてポケットに入れて置かれるものであり、メインのアイテムは別にあって、必要時にはそちらを使う、という前提があるから出来る事だ。

だが、動画を参考にして、サバイバル缶を作ってそれだけを持ち歩いたりすると、このコメントのような時に役に立たないということもあり得る。
メインがあるからバックアップは封をしても良いのであって、サバイバル缶だけを持ち歩くのならすぐに使う必要があるものを意図的に缶の中から出して用意しておくのも一考だろう。
ホイッスルというのはその代表的なアイテムで、危険が迫った時、あるいは危険な状態に追い込まれた時、すみやかに使えるようしておく。そのためにはキット缶の中に組み込むよりも、たとえばネックストラップに着けておくとか、キーホルダーに着けてポケットに入れておくなどしたほうが速やかに取り出して使えるということを意図したコメントだと考える。

もちろん重複上等!なので、缶に一つ、キーホルダーに一つでも構わないわけだ。そこは各人がどのようにアイテムを管理(持ち歩き)するのかという考え方次第であり、自分にあったベストな方法を見つけることが大事である。個人的には小銭いれの中一つと、巾着袋の紐にカナビラで一つ着けている。もちろん小銭いれと巾着袋は左右のポケットに分けて持ち歩いている。
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10Cならconbustion BackHomeならblaze&burn。いずれも火を起こす事に関しての項目だ。

火起こしに何を使うかは、個人的な判断で構わないだろう。防水加工を施したマッチでも100円ライターでも良い。ただ基準として持ち歩きに便利であり自然発火しないようなものが良いだろう。

ということで、一つ目に選んだのはファイヤースターター。安価なものからお値段がお高いものまで、いろんな製品が出回っている。アマゾンなどでみるとマグネシウムファイヤースターターと書かれてるけど、実際はフェロセリウムという金属棒である。その中でライトマイファイヤーのものを選んだ。
(ちなみにマグネシウムとフェロセリウムロッドが一体になっているものも売られていて、これはこれでメリットがあり、かなり強力な火起こしになる)


  フェロセリウムロッドに金属片をこすりつけることで飛び散った火花で着火剤を発火させるのがこのタイプのファイヤースターターである。

1)ロッドは酸化で皮膜ができているので、まず皮膜を擦り落とす。
2)こすりつける金属片も物によっては向きがあるので、それを確認して使う。(ライトマイファイヤーの金属片には持ち手に向きが書かれているのでそれに従う)
強くこすれば火花の量も多いが、着火剤が発火する程度の火花を起こすためには何度か使ってみる事をお勧めする。

 この金属片の持ちてはホイッスルになっていて、吹き方の加減が難しいがそこそこの音がするのでバックアップとしては有効であろう。

 さて、このファイヤースターターはそれなりの大きさがあるので、バックアップ兼持ち歩きように小さなものを探していた。
 見つけたのはウルティメットサバイバルテクノロジーという所が出しているマイクロスパークホイールという商品。大陸で造られているので当たり外れがあるようだ。手許に届いたのは、かなり傷だらけだったが、使用には問題ない。
 これは、簡単に言えばライターの着火部だけを取り出したようなものだ。右側のネジを開けてライターのフリント(発火石)を入れるとバネの力で押されて、左側のホイール(ヤスリになっている)を回すことで火花が出る仕組み。
 100円ライターの着火石を使うタイプでも同じように火花は出るので、使い終わった100円ライターの上部だけを上手く切り取って使っている人の動画も見たことがある。あれもなかなか便利なのだが、こちらの利点は発火石を補充できるという点にある。発火石もジッポーライターの物が使える。

 最大のメリットは全長が4センチ足らずという大きさ。持ち歩くにはかなり便利である。

 これらのファイヤースターターの類いはどれも火花が出るだけで発火はしない。なので着火剤も必ず持っていなくてはいけない。そういう意味ではマグネシウムとフェロセリウムの一体型は着火剤を持ち歩かなくとも発火するので便利ではある。(使い方としては、マグネシウムを削りとって粉にし、そこに火花を当てることで高温で発火。また濡れていても発火するので雨の中でも使えるという利点があるが、マグネシウムを削り取るという作業が増える)
 
 着火剤もいろいろなものがあるが、個人的には脱脂綿をファイヤースターターと一緒にして持っている。脱脂綿だけでもほぐしてやるとかなり燃えやすいが、これにオイルやワセリンを染み込ませて燃焼時間を少し長めにする、という工夫もある。いずれにせよ脱脂綿はよくほぐしてから使うのを忘れずに。
 脱脂綿だけだと乾燥しているので小袋のそこに敷いて緩衝材としても使えるのもメリットだろう。
 麻紐もほぐして使えばかなり良い着火剤になるので、これも短いものをセットにしてある。麻ひもには少し工夫して、ロウソクを溶かして染み込ませてあるので、極短い時間だがロウソク代わりにも使えるし、火口として持ち歩くことも出来る。一度火を着けて消したものなら更に着火し易い。
 オイルやワセリンほど燃えやすくはないが他のものと一緒にしてもベトベトにならないのもありがたい。

 ということでライトマイファイヤーは他のサバイバルグッズと一緒に収納して、マイクロスパークを持ち歩き用(バックアップ)にしている。
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