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ちりぬるをわか

日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

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災害や事件を乗り越えた後、危機的状況に置かれた人が生き延びるため不可欠なもの

○空気(呼吸) 空気がなければ3分が限度         3分
○気温(体温) 体温を維持できない状態では3時間が限度  3時間
○水(飲水) 水を飲まずに過ごせるのは3日        3日
○食料 食べずに過ごせるのは3週間            3週間

厳密にこの時間では無いとは思うが、この順番は大事。
これをサバイバルの3の法則と呼ぶらしい。

1.呼吸できるか、これは大前提なので呼吸できない状況なら呼吸できる所へ速やかに移動するのが先決。
2.次に体温は保たれているか。大抵の場合は寒さで体温を奪われないように、場所の移動も含めて考える。
先の2条件がクリア出来て初めて生き延びられる下地が整ったということかな?

3.その次に必要なのは水の確保。
4.そして最後に食料。

 これらに沿って、サバイバルアイテムを揃えていく、あるいはこれらのためにアイテムを用意しておくのがサバイバルキットである。

ここでもこの法則を基本にして考えていきたい。

また、ここではアイテムをメインにして書いていくが、サバイバルで一番大事なことは、生き延びようとする意志であり、アイテムはあくまでもその補助である事を忘れないように。
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どんな状況のサバイバルなのか以前に大切なことは
何かが起こった時にどうやって身を守るか

震災なら、家屋の倒壊、家財道具が倒れるなどで命を落とさないように
耐震補強、あるいは家具転倒防止などをしておくなんて事がサバイバルアイテムを揃える以前にやっておく大切なことではないだろうか。

サバイバルではないかもしれないが、
出先で宿泊する場所の避難経路を確認しておくとか
車に乗る場合も、緊急時にどう脱出するのか(たとえばシートベルトカッターなどを用意しておなど)、各種の状況を想定して、それらの対応を事前に考えておくことが自分の身を守る事に繋がる。
 具体的と言われても分からない事もあるので、公的なサイトで災害に関して調べたり、市販のイマージェンシーハンドブックなどを参考にするのもいいだろう。

 災害時にサバイバルアイテムを活用できるのは、その状況を乗り越えた後のことなのだと覚えておこう。
 サバイバルな状況になるのは災害以外にもいろいろな事がある。それらの状況下にあってどうやって自分の見を守るのかが最優先だということを忘れないように。


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