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ちりぬるをわか

日々のちょっとした事。で、いろんなことがあったりなかったり。

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今日はバスに乗って六甲の北側に向かいました。
前にも来たことがある船坂という場所(藁葺き屋根の民家が残っているところ)で降りて南へ向かってあるいたのです。
南へ向かうと六甲山の最高峰の少し東側へでてそこからほとんどまっすぐに南方面へ向かうと東お多福山やいつもの雨ヶ峠や風吹岩を経て市街地へ出ることができます。

初めのうちは船坂川が流れる谷沿いに歩いて行くとこんなのが居ました。


最近ではこういう場所にこないと見かけなくなりました。


歩き始めは北側の標高400メートルほどのところなので気温も少し低めだし、何より風が気持ち良かったのだけど、山の中に入ると湿度が高くなって蒸してきました。

今日、こちらから歩きはじめたのは二つ見たいものがあったのです。
一つは老ガ石というこの辺りの伝説になっている巨石。
これは豊臣秀吉が大阪城を築く時に巨石を集めていた頃、この石を見つけた職人がノミを入れて適当な大きさにして持ちだそうとしたら、石から血がでてきたとか、ノミがつかえなくなったとか、そのようなお話があるのですね^^。



大きさは象くらいとでも書いておきましょう。具体的には半分以上埋もれてしまってわからないのですが、見えている部分だけでも象の背中よりは大きいかも。

もう一つはこの上流に上川の滝というのがあるのでそれを見て見ようとおもったのでした。。
こちらはこんな感じ。


これらを見た後山の上に登って、東西に伸びる六甲山系を縦断するように南へ降りてきたのでした。

今日は、マップでは13キロちょっと歩いたことになっていますが、とても疲れました。
最後の最後、あと10分も下れば市街地へ出るというところで、イノシシの親子が山道の真ん中にいてこちらを睨んでいたので、これは危ないと思ってかなり戻って迂回路を通って帰りました。
ウリボウが4,5匹いて、お母さんイノシシもかなりの大きさだったので、戻って正解だとは思いますが、一気に疲れが出た感じになりました(笑)。

そして住宅地へでると、いきなり暑さが応えた^^;。

今日のルートはこちら。所要時間6時間半ほどでした。
イノシシがいなかったらもう15分ほど早く降っていたのになあ^^;。
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朝 8時過ぎの電車に乗って六甲という駅まで行きました。
いつもの芦屋川よりも3つ西にある駅です。

そこから歩き始めて山頂にある天狗塚というところへ行ってみたかったのです。
天狗塚までは迷うところもない上りでただひたすら上へ向かうだけ・・だったのだけど、
梅雨はどこへ行ったんだろうというくらいの青い空。

途中で神戸の町が見える場所から撮影。

これは東の方を向いて撮ったもの。

西の方を向くとこんな感じ。

画面の右端にうっすらと白い橋が見えてると思いますが、これは明石海峡大橋で明石市と淡路島を結ぶ橋なのです。そして海の上に見えているのは淡路島です。^^

天狗塚は人が5,6人は楽に乗れる程の岩の集まりです。でも今日は独り占めでした。


天狗塚から更に進むと人工の池があって、穂高湖というのですが、近くに神戸市の自然学校の施設があって、どこかの中学生らしい集団がカヌーを楽しんでいました。


この湖をぐるりと回りこむ道を進んで、小さな峰に上りました。
シエール槍という名前が付けられた岩場なのですが、そこも今日は独り占め^^。
穂高湖は上から見るとこんな具合。

中学生たちはお昼時間なのでカヌーを片付けて自然教室にもどってしまいました。
こちらはこの場所でおにぎりを食べながらのんびりしてました。

そうそう、今日は台風の影響で風がかなり強くて陽射しの暑さがずいぶんと楽だった。

そのあと摩耶山の天上寺というところを通って下ってきたのですが、選んだ道が参拝道でほとんどが石の階段。階段も少しならいいのだけど、長くなると膝に負担がかかるし地味にスタミナが消耗するのです。

天上寺というのは30年ほど前に火災で消失して、同じ摩耶山の上の方へ移動して再建されたのですが、その消失した跡地が史跡公園として残されていて、そこも通ってきたのです。
ついでに古い石灯籠の上にデジカメを置いてセルフタイマーで撮ってみました。


この跡地から延々と石段が続き、山門(これはかなり下なので残っている)を出るとこれまた山道(青谷という谷筋です)に石などを置いて階段状にしたものでした。合わせて1時間半ほどが階段状の下りで降りきって市街地に出る頃には足の裏が痛くて引きずるようにして歩いて駅に戻りました。

暑さのせいもあるけど、この階段もけっこうキツかった。

今日歩いたのは11.6キロということになってるけど階段を下るのに斜め移動で下ったのでもう少し距離歩いた^^;。

駅に戻ってくると15時5分過ぎ。
結局6時間半近く歩いていたことになります。

いや~、暑い中お疲れさまでしたと思うのでした。
あとは足底の痛みがどれくらいで治まってくれるかなあ。

今日のルートはこちら


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芦屋川の駅を降りると、道一本南に下ったところにローソンがあります。
この駅から出発する時はいつもそのローソンでおにぎりと果物を買ってから歩き出すのです。
今日の果物はオレンジでした。

さて、芦屋川の駅からは例のロックガーデントレーニング?でまずは高座の滝からロックガーデンを上り、風吹岩まで行きました。

高座の滝のそばにはお堂があるけど、入り口のほうにはお茶屋さんがあります。



この店の前、トンネルのようになっているところを通りすぎてお堂の方へ行くのです

風吹岩まで登ってから、少しだけ戻って高座谷へ降りる道を進みました。
いつもはキャッスルウォールという岩の横を登っていくのですけど、今日は谷の奥にある滝を眺めに行きました。


こんな感じの何段にもなった滝で、画像ではわかりにくいけど、かなり上の方にも段差がありました。
水の流れる場所って風が気持ちよかった。

そのあとここを巻いて上の道に出たかったので、滝を巻く為にはどちらかの岩場を登ればいいのだろうとは思ったのですが左の壁を登ってみてどうも上手く行かずに少し引き返して岩の横の道に戻りました。


左の岩は12,3メートルの高さで途中まで登ってみて、足場が無いので降りて来ました。
右の岩が多分ルートになるのだろうと思ったけど、左の岩を登って少し疲れたので、引き返したほうが早い、と思って引き返したのでした^^;。
あとでこの二つの岩の上を通る道から見下ろしてみると、やはり右の岩のほうが正解でした。
左の岩はどうも雨がたくさん降ったときなどは滝になるらしくて細かい水の流れがありました。

さて、そのまま道を進んで行くと、前に行った岩の上の松のあるところへたどり着きます。
今回も岩の上に登って休憩。
少し上から岩をみてみるとこんな感じ。

松の枝が日除けになってくれます。
オレンジを食べながら、心地よく吹く風に吹かれていました。
因みに岩一つの大きさで人が座って足を延ばせる位あります。
松も右側の枝分かれしているところが人の頭の高さくらい。
なかなか気持ちいい場所^^。

そのあと、これまた前に行った六甲の美味しい水の場所へ寄って、水をゲット。


今回は、そろそろ睡蓮が咲いているころだろうなと思って六甲にある池を眺めに来たのでした。
池は3つ巡ってそのうち二つは何度か見たことがある場所で、もう一つは始めての場所。
2つの池では綺麗に咲いていました。



今日は歩いていると何人かすれ違ったりしたのですけど、挨拶は、「今日は暑いですねえ」でした(笑)。
ホントに暑くて、2時前には電車の駅に戻って帰ってきました。

距離は9キロちょっと。時間にして6時間足らずの歩きでした。


今日のコースはこちら
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